”Project BASIS”

パリのルイ・ヴィトン仕入れは買い付け制限に注意!


フランス在住のマリエです☆

バイマでも人気の高いLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。フランス発のブランドでパリに本店がありますが、ルイ・ヴィトンのパリでの仕入れ、買い付けについて書いてみます。

ルイ・ヴィトンはパリ市内だけでも6店舗あります。

その中でもやはり本店が一番大きいのですが、だから品揃えが一番いいかというとそうでもありません。

商品によって、本当に様々だったりします。

欲しい商品が決まっているときは、行く前に電話して在庫確認をすると、どの店舗にあるということを教えてくれます。

しかーし!フランスは本当に適当です。

そのため、〇〇店に在庫があると聞いてそこに行ってみると、実際にはなかったということもあります。なので、その在庫状況を100%は信じないでください。

それと、電話の場合は基本的にフランス語で、時々英語が通じることもあります。でもそれだと不安だという方もいますよね。

そういう方にはチャットがおすすめです。チャットは実際にお店が営業している時間だけ開いています。

公式サイトの右側にチャットのコーナーがあります。

こちらだと、GOOGLE翻訳を用いて、フランス語を打つことが出来、多少の時差があっても大丈夫。相手はきちんと待っていてくれます。

チャットでも、欲しい商品の在庫確認をしてくれますが、電話と同じシステムを使っているようで、やはり時々在庫状況が間違っていることがあります。

それでも全く在庫確認をせずに闇雲にお店に行くよりはいいので、行く前にはぜひ在庫確認をするようにしてくださいね。

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さて、在庫を調べて買い付けに行ったとしても、実はルイ・ヴィトンはとっても買い付けしにくいブランドです。
というのも、買い付け制限があり、一人につき、同じ商品は1つまでしか買えなくなっております。

同じ商品の色違いだと一つずつ買えますが、二つになるとアウトです。そうなると、名前を変えて買うなど、対策をしないといけません。

しかしこれも、ショップによって対応が異なります。
本店など路面店が対応が厳しく、購入の段階でパスポートなど身分証明書の提示を求められます。
なかなか融通が利かないので、路面店での購入はあまりお勧めしません。

逆に、ギャラリーラファイエットやプランタンといったデパートの中にあるルイ・ヴィトンは比較的融通が利き、パスポートの提示を求められないことが多いです。

今は、パリは中国人の観光客が多く、ハイブランドのショップの前は、どこも中国人が列を作っています。
そこに並ぶと、入店までに下手すると何時間も待たされることもあります。ただ、店員に自分が中国人ではないことを伝えると、先に入れてもらえることもあります。
また、比較的人が少ないのは朝一番なので開店と同時にショップを訪れることをおすすめいたします。

そしてお店に入ったら店員さんと仲良くなるのが良いです。
店員さんはアジア系の方が優しいイメージがあります。

フランス語が話せなくても殆どの方が英語を話せるので、色々とお話してみましょう。
またお話したら、名刺はもらえますので、ぜひゲットしましょう。
仲良くなれば、直接在庫を問い合わせることも可能ですよ。

しかし、人気はあるんだけど、ヴィトンは個数制限などがあってなかなか売りにくいブランドです。
バイマでも人気のあるハイブランドは他にもたくさんあるし、他のブランドだと割引価格で買えることもあるんですよね(ヴィトンとエルメスは割引は一切ないです)。

ぜひぜひ他のブランドもリサーチしてみてくださいね。

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