こんにちは。
土曜日の朝いかがお過ごしでしょうか。
やたら早起きしました渡邉です。
掲題のクリティカルマス という言葉。
マーケターの方には極めて既視感かと思いますが、
意味転載します。
(weblioさまより)
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クリティカルマスとは、
マーケティングに関する用語で、
ある商品やサービスの普及率が一気に跳ね上がるための分岐点となっている普及率のことである。
ある商品やサービスが市場に登場すると、
最初は最も先進的なイノベーター(革新者)と呼ばれる消費者層に受け入れられ、
次に新しいものに敏感なアーリーアダプターと呼ばれる利用者層に広まっていく。
それから徐々に、保守的な利用者層に広がっていく。
このとき、市場全体の普及率がクリティカルマスに達すると、
それまでの普及率の伸びが一気に跳ね上がると指摘されている。
クリティカルマスとされる普及率は、市場の約16%であると言われている。
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・・・・あ、わかりにくい。(おい)
ざっくりいうと、
「おもいっきり軌道に乗り始めた時に、
クリティカルマスを越えたな、、という」
みたいな感じです。
この人の(ツールの)認知度はクリティカルマスを越えて、
「この業界だとOOOさん」みたいになってきた
とかですかね。
転じて、
めちゃがんばってきた物販が、もろもろ軌道に乗ってきたような様も
認知度という概念ではないですが
軌道に乗ってきたという意味合いでこの言葉を使ったりします。
烏合の衆を越えて、際立ったショッパーとして立身している状態
も、クリティカルマス越えてる
みたいな感じですね。
・・・・・という言葉の勉強はこのくらいにしておいて。。。
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烏合の衆を越える というのは極めて重要なことです。
BUYMAでいうと、
ハイブランドで、
初心者でも価格差があって、
直送で買えるから取り扱いやすい代表例のもの。
クリスチャンルブタンというのがあります。
ルブタン で検索すると、出品数38000。
何か出品する場合、38001個目として自分から出ますので、
まあなんとなくやっても売れません。
で、人々は発明するんです。
「よっしゃ!無在庫じゃなくて有在庫即発やで!」
と。
では、即発送可能ボタンを押して再度検索しましょう。
結果、、、、。
おめでとうございます。2684品まで減りました!
あなたが在庫をした場合、2685品目として出品されます。
BUYMAではあなた以外にルブタン製品を家に置いている人が2600品ほどしかいません。
ライバル90%オフですね!
・・・・・・って、おいしくなくない?(35億)
という話ですね。
1年前であれば、有在庫プレイヤーは半分以下だったかもしれません。
当時、有在庫は「烏合の衆を抜けた」戦術だった可能性があります。
が、今はそれだけでは約2600人の中で埋もれてしまいます。
確率論でいえば、
決死の覚悟でキャッシュフローを悪化させて在庫したのに、
売れる気配がない。
という状態を自ら作り出しています。
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なので、ただ在庫する。
だけではもうダメです。
魅せ方、売り方もセットで取り組みましょう。
以前メルマガにも書いたかもですが、
・在庫プレイヤーが1000以上のブランド
・プレミアムではない、ランキングにも入ってないショッパー
・10か月売れてなかった在庫品
に対して
・写真(構図、アングル(一緒?)、光、枚数)
・キーワード
を変えたら、一週間で売約。
みたいな事例がありました。(3件)
これ、明確な成果だと思っています。
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BUYMAというプラットフォームは、
「なんとなく出しておけばいい」 という人たちがメインだから、
それが在庫品にも横行しており、
ちょこっとがんばると際立って売れるようになる。
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というやつですね。
「せんせーい、それ無在庫商品でも言えるんじゃないですか?」
はいそうです。
そもそも在庫しないと売れないなんてことはないです。
CVR(コンバージョンレート)が高いBUYMAのページってなんだろうね?
というのはもうかなり前から言っておりますが、
やっている人はCVR上がっています。
卸、VIPなしでも、ページが強いから売れている人もいます。
(両方あったほうが絶対いいですが)
というわけでまとめると、
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あなたが取っている戦術の 烏合の衆レベルはどのくらいなの?
に答えられないなら、たぶんあなたは負けている。
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ということになります。(北斗の拳みたいですいません)
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・・・・と、
ここまではBUYMAプレイヤーとしてのお話でしたが、
この「烏合の衆レベルはどこ?」みたいなのは
情報発信者の中でも同じことが言えますし、
この業界の経営者 という観点でも言えます。
ちょこっと稼いで、(30万以上から)
メルマガはじめて、(号外!号外!で数十万で読者を買うか、知り合いに紹介してもらう)
コンサルやる。(3か月30万~が平均線)
次に教材作る。(2~3万かな)
というのが、発信者界隈だとみんながやることですね。
ネタは違えど、そのゾーンでずっとよろしくやっている人たちがいかに多いか!
彼ら自身が進化していれば全く問題ないと思います。
ですが、ほぼノウハウもテクノロジーも、
ちょこっと稼いだ時期 でストップしたままの人が多いです。
最初は、自分と同じような境遇の人を救いたい!
という想いがある方が多いですが、彼らも生活しないといけないので
目の前の人からお金を徴収しないとやれません。
気づいたら、、、、読者をリストと表現して
あれだけ嫌っていた、情弱からお金を巻き上げている存在の1人になり下がります。
・・・・なぜか。
稼げるからですね。
1メールで売り上げ1000万円とか上がるので、
彼らからすると1取引に1か月かけてクレーム対応しながら利益1万円をおいかけるのが
アホらしくなるんです。
くすりの常習者みたいな感じです。
「(モザイクかかりながら)はじめは遊びだったんですド、だんだん・・・」
的な奴です。
渡邉はそこらへんが、烏合の衆レベルだと思っています。
なので、そういうのと一緒にされたくないですし、
いろいろやってます。
・BUYMA関連でいえば、
-6月の頭からVIPをまとめた買付支援系サービスをコミュニティ内でモニター開始しました。
-コンサルさせていただいている方がプラダの卸リストにたどり着きました(おめでとうございます)
・ヤフーニュース等にも取り上げられるライターさんに取材をしていただきました
(本も出版できるそうです。商業出版方面で。今はしませんが、、)
・温泉さんのプロダクトは6月から通販事業販売スタートです
・情報発信者は作れないよと言われた楽天さんにも出店完了しました
・実店舗40~50に一気展開する仕込み中です(コストゼロで)
などなど。
常に新しいことに挑戦していたのが、すこしずつ形になってきた気がします。
安定のぬるま湯につかって、同じことをぐるぐる回しているだけの人々には
負けられません。
渡邉も3年半前はスマホケースを転売していただけです。
でも、今は上記のようなことに取り組んでいます。
3年あればそのくらいの変化は起こってしかるべきなわけですが、
ずっとおんなじことやっている人に、
ずっとおんなじように合わせていませんか?
再掲。
ずっとおんなじことやっている人に、
ずっとおんなじように合わせていませんか?
それは考えなくていいのである意味気持ちいいのですが、
自分で自分の未来をつぶしています。
あなたが自ら選択して、
搾取されない人生を歩めることを応援したいと思い
長文毒舌書いてみました。
それでは、6月もがんばりましょう☆
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